【最大年利10%!?】少額から始める投資ソーシャルレンディング- メリット・デメリットを解説 –

ソーシャルレンディング
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「投資を始めたいけれど資金が少ない、、、」または「リスク分散のために新しい投資の柱がないかな、、、」 と悩んでいませんか?

私が大学生時代から行っている『ソーシャルレンディング』を利用すれば最低1円から投資を行えます!

この記事では『ソーシャルレンディング』のメリットデメリットをわかりやすく解説していきます。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、「お金を貸したい人や企業」と「お金を借りたい人や企業」をネット上で結ぶ融資仲介サービスのことです。

融資型クラウドファンディングとも表記されることがあります。

Googleによると2018年ごろから検索回数が増え、融資仲介業者(ソーシャルレンディング業者・サービス)が増加してきたことで認知されて来ていると感じています。

メリット

最初にメリットを紹介していきます!

①金利の高さ

私が見たことのあるファンドの中で、1番高い年間利回りは10%でした

比較対象として、投資信託で有名なS&P500は年間利回りが4から5%とされています。

それと比較すると最高年間利回りが+6%とかなり高い利回りであることが分かります。

②1円から始められる

株式投資とは異なり、1円から投資を行うことが可能です。

しかし、1円だと年間利回りが10%の場合でも配当金が1円に満たないので、1万円からの投資がおすすめです!

③投資開始後あまり手間と時間がかからない

株式投資を行う場合には、株価の変動などを何度も気にしたりします。

しかし、ソーシャルレンディングの場合は投資を行う際の情報でファンドを決めれば、そこからは運用期間は手間をかけずに配当を受け取ることができます。

④投資期間が様々

3から24ヶ月の期間が設定されているファンドが多く、自分にあった投資期間を選ぶことができます。

デメリット

上記のメリットは大きいですが、良いことばかりではありません・・・。

リスクを取らなければリターンも得ることができませんので、しっかりデメリットも書いていきます!

①元本割れのリスクがある

これは一番リスクです。

例えば不動産のファンドに投資をして、もし仮にその投資先の人や企業が破産などをした場合、投資した運用元本自体戻ってこない可能性があります。

国債や株式投資、投資信託などと比べて、元本割れのリスクは高いです。

②融資仲介業者が倒産する可能性がある

①より可能性は低いですが過去に倒産した事例があります。

複数の業者を使い分けてリスク分散を行うことをおすすめします。

③中途解約ができない

一度投資した資金はそのファンドの期間を経過しないと元本を回収できません。

早期に元本が戻ってくることもありますが、中途解約ができないと考えていた方が良いかと思います。

④開示される情報が少ない

サービスにもよりますが、ファンド募集時に開示される情報が限定的なことがあります。

そのため、検討材料が限られてしまうため投資しにくいと感じるファンドがあります。

まとめ

この記事では「ソーシャルレンディング」について、分かりやすく解説しました!

ご自分の環境や資金、ポートフォリオなどとの相性が良いのかを検討して頂ければと思います!

ソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンな投資方法だと考えており、私自身は「資産早く増やしたい」、「環境上リスクを取れる」などのことから、ソーシャルレンディングを大きく取り入れていますが、投資のバランスも大切だと思っています。

しかし、可能な限りリスク分散を行うため融資仲介会社を複数社使い分けています。

私が実際に登録している、融資仲介会社(ソーシャルレンディングサイト)を紹介する記事も書いております!

それぞれのソーシャルレンディングサイトの大体の利回りも記載していますので、一度チェックしてみるのも良いかと思います♪

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