こんにちは!
新卒からFIREを目指しているものくろです。
この記事では、一時期話題になったことで、耳にしたこともある方が多いかもしれない、『ソーシャルレンディングとは何か?』をテーマとして、分かりやすく解説をしていきます。
Googleの検索動向を見てみると、かなり波があります。
※PCでご覧になっている方にはグラフが表示されています
2018年ごろが検索傾向が高く、少し前に話題になったことがわかります。
最近はソーシャルレンディングを扱う業者が増えたことで、さらに認知がされて来ていると感じています。
ソーシャルレンディングとは?
まず初めに、ソーシャルレンディングをわかりやすく表現すると、、、
基本的にソーシャルレンディングは、貸す側と借りる側は顔を合わせることはありませんし、貸す側は融資仲介サービスの方とも顔を合わせず、個人的なやりとりが無く、間接的にお金を貸していると言った感覚になるかと思います。
そのような感覚なども交えながら、ソーシャルレンディングのメリットとデメリットを解説して行きます!
メリット
最初にメリットを紹介していきます!
話題になることが多くなった理由がわかるかと思います♪
①金利の高さ
私が見たことのあるファンドの中で、1番高い年間利回りだったのは10%でした。
しかし、年間利回り10%程度のファンドは、募集開始からすぐに募集金額に達成しています(30秒以内だったり、アクセスが多く接続が出来ないなども・・・)。
最近ですと、話題になったこともあり会員数の増加などで、年間利回りが8%くらいのものでもすぐに募集金額が集まってしまいます。
比較対象として、投資信託で有名なS&P500は年間利回りが4%とされています。
それと比較すると最高年間利回りが+6%くらい高いことがあり、かなり高いことが分かります。
②1円から始められる
株式投資とは異なり、1円から投資を行うことが可能です。
しかし、1円だと年間利回りが10%の場合でも配当金が1円に満たないので、1万円程度からの投資がおすすめです!
③投資開始後あまり手間と時間がかからない
株式投資を行う場合は、株価の変動などを何度も気にしたりします。
しかし、ソーシャルレンディングの場合は投資を行う際の情報で意思を決めれば、そこからは決まった期間何もしなくて済みます。
④投資期間が様々
短期だと3ヶ月、長期だと2年などの期間が設定されていて、
現状準備できる投資資金などから、見合った投資期間を選ぶことができるので、手軽に投資ができます。
デメリット
上記のメリットは大きいですが、良いことばかりではありません・・・。
リスクを取らなければ、リターンも得ることができませんので、しっかりデメリットも書いていきます!
①元本割れのリスクがある
これは一番リスクに感じるかと思います。
例えば不動産のファンドに投資をして、もし仮にその投資先の人や企業が破産もしくはその事業を失敗したりすると、投資した運用元本自体が戻ってこない可能性があります。
国債や株式投資、投資信託などと比べて、元本割れのリスクは非常に高いかと感じています!
②中途解約ができない
一度投資した資金はそのファンドの定められた期間を経過しなければ、基本的には戻ってきません。
早期に元本が戻ってくることもありますが、中途解約ができないと考えていた方が良いかと思います。
③開示される情報が少ない
融資仲介サービスにもよりますが、ファンド募集時に開示される情報が限定的なことも多く、検討材料が少ないため不安になる方もいるかもしれません。
また、実際に顔を合わせることもありませんので、安心感が増すことも少ないです。
まとめ
この記事では「ソーシャルレンディング」について、分かりやすく解説しました!
ご自分の環境や資金、ポートフォリオなどとの相性が良いのかを検討して頂ければと思います!
私自身はソーシャルレンディングはミドルリスク・ミドルリターンな投資方法だと感じています。
現在は「FIREを目指すため資産早く増やしたい」、「環境上リスクを取れる」などのことから、ソーシャルレンディングを大胆に取り入れていますが、投資のバランスも大切だと思っています。
しかし、取る必要がないリスクは可能な限り取らない様にするため、融資仲介会社を複数社使い分け、なるべくリスクを減らす様に工夫をしています!
私が実際に登録している、ソーシャルレンディングサイト(融資仲介会社)を紹介しています!
また、それぞれのソーシャルレンディングサイトの大体の利回りも記載していますので、一度チェックしてみるのも良いかと思います♪
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